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^^楽天トラベルで新幹線チケット安く買える?新幹線ホテルパックはある?

新幹線チケットって楽天トラベル経由で格安で買えるのかな?楽天ポイントも貯めたいし新幹線とホテルのパックも楽天トラベルで買いたいなあ、、

新幹線を予約しようとして、楽天トラベルのサイトを開いたのに・・・どこにも見当たらない。そんな経験をした人は多いのではありませんか?楽天ユーザーなら貯まったポイントを使ってお得にチケットを手に入れたいものです。

楽天ポイントが貯まればそれもうれしい。とにかく少しでも安く、しかも便利に購入したいですね。ここでは楽天トラベルのようなネット予約に限定してお伝えします。

楽天トラベルで「新幹線片道チケット」を予約

ごめんなさい、残念ですが、楽天トラベルでは新幹線片道チケットは購入できません。片道だけではなくチケット単体の取り扱いが無いのです。ほかの旅行サイトもほぼ同じで、後半取り上げるパック商品を除いて、新幹線チケットの予約はできません。一見同じものに感じますが、切符とパック商品は別のものとして取り扱われます。

切符はJTBのようにJRと契約した複数の旅行会社やJRが予約、販売をしています。これ以外の未契約の旅行会社や営業所では切符のみを取り扱うことはありません。ここでは、楽天トラベルでの取り扱いはありませんが、ネット予約できる新幹線片道チケットのお得な情報をお伝えします。

ずばり、JR系のネット予約サービスを利用することです。

新幹線といっても、北海道、東北、秋田、山形、上越、長野、北陸、東海道、山陽、九州とこれだけの新幹線があるのです。どの新幹線を利用したいのかで話はかなり変わってきます。ご存じのように、JRはいくつかの会社に分かれていて、それぞれが独自の予約サービスを持っています。それぞれの特徴をまとめてみました。

•えきねっと  JR東日本のサービスです。全国の新幹線、特急列車の申し込みができます。「新幹線eチケットサービス」の会員限定になりますが、新幹線の「えきねっとトクだ値」が利用でき、列車、区間、席数に制限はあるものの5~35%offで利用できます。

•エクスプレス予約 JR東海、JR西日本、JR九州のサービスです。東海道、山陽、九州新幹線を扱っています。JR東海エクスプレスカード、J-WESTカード、JQCARD、他、対象とされるカードのいずれかの会員が対象のサービスです。

「EX早得21ワイド」は1名から利用でき、東京、新大阪間だと通常正規料金より2350円安くなります。3週間前までの予約が必要です。「EX早得」は3日前まで予約可能ですが、安くなるのは東京起点の場合、岡山からになります。

•スマートEX    エクスプレス予約と同じ系列で東海道、山陽、九州新幹線を扱っています。取り扱うお得プランも同じです。最大の特徴は、現在持っているカードで登録が簡単にできること、年会費が無料であることです。

•e5489     JR西日本のネット予約サービスになります。 山陽、九州新幹線(新大阪~鹿児島中央)北陸新幹線(東京~金沢~大阪・乗継が必要)とJR西日本、JR四国、JR九州の特急券を取り扱っています。新幹線限定のお得なチケットは新大阪から九州方面で利用できる「こだま指定席切符」があります。2名から利用でき前日まで予約ができます。

ここで、あれ?JR北海道とJR四国が出てこないけれど…と気づいた方もいらっしゃるかもしれません。JR北海道は“えきねっと”で、JR四国は“e5489”でそれぞれの特急券や乗り継ぎの新幹線チケットが予約できます。“えきねっと”では乗車券のみの購入ができますが、“e5489”では新幹線か特急券と一緒の場合だけ予約できます。

実は、JRの予約サービスはもう一つあります。“JRサイバーステーション”というJRのプロバイダーなのですが、会員限定で全国の新幹線や特急券の空席情報を確認したり予約できます。決済方法もカード以外にもいくつか用意されています。心当たりのある方は調べてみるのもいいかもしれません。

新幹線チケットのお得商品は、他にもありますが、そのほとんどは区間設定となります。利用条件が合えばとてもお得に新幹線を使うことができます。次に紹介するのは、その代表的なものです。

•ぷらっとこだま 東京、新大阪間こだま限定お得チケットです。JR東海ツアーズの商品です。JR東海の商品ではありませんのでお間違えなく。そのため、みどりの窓口では購入できません。

ネットかJR東海ツアーズの店頭販売になります。当日予約や予約変更はできません。また、途中降車も、指定された列車以外に乗り換えることも、自由席への乗り換えもできません。

ただし、ホテルとのパック商品を除けばダントツで安いです。グリーン車用もあります。安価な分制限も多いのですね。改札口はJR東海の新幹線専用改札口になります。在来線改札口は利用できませんので乗車の時に慌てないように注意が必要です。“ぷらっとこだま”のメリットは毎時間ほとんどのこだまが利用できることです。

•バリ得こだま 新大阪と九州間のお得チケットで1名から利用できます。日本旅行商品のため、“ぷらっとこだま”同様、日本旅行の店頭かネット販売になります。楽天トラベルでの取り扱いはありません。

予約変更ができないことや途中降車ができないことも“ぷらっとこだま”と同じですが、一番の違いはチケットの受け取り方法です。この商品はJRチケット受取限定プランのため、駅の指定席券売機のチケット受取サービスで受け取ることになります。

その際には、マイページに表示されるQRコードかJR認証番号・JR引き取り番号が必要になります。予約はインターネットのみです。出発前日までの予約が可能です。

•トクトクひかり・こだま  JTBの商品です。“バリ得こだま”同様、新大阪、九州間のお得チケットです。予約は前日までOKです。“バリ得こだま”との違いは、5日前までなら電話や店頭でも予約できることです。店舗が混んでいてすぐ対応してもらえない場合もあるので、事前確認をしたほうが確実です。チケットは駅の券売機で受け取れます。

楽天トラベルで「新幹線往復チケット」を予約

前にお話ししたように、楽天トラベルで新幹線チケットのみの予約はできません。往復チケットにおいても予約ができないことは同じです。

それでも、片道チケットより多少は選択肢が増えるといっていいでしょう。ネット予約ができてお得なプランを探してみましょう。

JR東海ツアーズの日帰りパックがあります

まず、新幹線片道チケットでお伝えしたプランはそのまま往復として使えます。

それ以外で、特に取り上げたいのは、JR東海ツアーズの“新幹線日帰りパック”です。片道利用の“ぷらっとこだま”を往復にしたような商品です。設定区間は東京、大阪間です。予約は3日前まで。

食事やショッピングに使えるクーポン付です。“ぷらっとこだま”に比べると使える列車は多少限定されます。ちなみに、“ぷらっとこだま”は前日まで予約OKです。“ぷらっとこだま”には東海キヨスクで使える1ドリンク引換券が付いています。

全国の新幹線・在来線で利用できる往復切符!

JR往復チケットで安いと言ったら、楽天トラベルでの扱いはありませんが、王道のこれです。ただし、適用には条件があります。往復割引は片道601㎞を超えないと適用にはなりません。東京起点として関西方面に進んだ場合、だいたい明石あたりです。これは直線距離ではなく、JR路線での計算です。乗車券がゆき、かえり共に1割引きになります。特急券は対象ではありません。割引率が少なくてがっかりだと思った方もいるでしょう。しかし、日本全国どの路線でも、お正月やゴールデンウイークでも関係なく利用できるのです。途中下車(改札口を出すこと)は後戻りしない限り何度でもできます。予約、購入する際に、特に申し出なくても条件が合えば適用してくれます。

JRを利用する機会は人さまざまです。いつもお得チケットに設定された区間に乗車するわけではありません。いつでもどこでもと考えたら、このチケットは王道のお得チケットといえるのではないでしょうか。

楽天トラベルで「新幹線+ホテルのパック」を予約

新幹線+ホテルのパック商品は、楽天トラベルで予約できます。

※このプランは日本旅行の商品です。日本旅行の商品を楽天トラベルが取り扱っています。

楽天トラベルで予約できる新幹線+ホテルのパック商品を詳しく見てみましょう。

対象区間は東京、名古屋、大阪、広島、福岡を起点に、北は青森、山形、仙台、南は熊本、鹿児島まで。他にも新潟、長野、金沢へと数多く用意されています。利用人数は2名からですが、プランによっては1名から利用できるものもあります。

途中乗車、途中下車はできず、列車変更もできません。チケットレスの商品ではないので、受取は駅受取か宅配あるいはコンビニ受け取りになります。使用する列車と座席が限定されているため、乗車する列車は、申し込んだタイミングにより決定日が異なります。一般席に空席があっても、商品に指定されている座席は満席として利用できない場合もあります。乗車日が1か月以内であれば申し込み完了後に確定されます。

申し込んだ後の変更は一旦取り消し、再予約になります。その際、取り消し発生日を過ぎている場合は、所定の手数料が発生します。お得な切符の払い戻しは手数料はプランによって異なります。プランはしっかり練る必要がありそうですね。

ホテルは選べます。ホテルのランクによって価格は変わります。金額的にはかなりお得な商品です。東京、新大阪間でくらべてみましょう。

•こだま指定席往復通常正規料金   ¥28800

•のぞみ指定席往復通常正規料金   ¥29440

•JR新幹線+ホテルのパック商品   ¥22600~

※JR乗車券往復割引は601㎞から適応されます。東京、新大阪間は556,4㎞のため適応外になります。JRには通常期のほか繁忙期があり価格が変わることがあります。

ホテル代が入らない通常料金よりもパック商品のほうが安いことがわかりますね。旅先で使えるクーポンがついていたりしますから、利用条件さえ合えば、これはとてもお得な商品です。

予約方法は、楽天トラベルのサイトの下のほうに、“JR新幹線+ホテル”というアイコンがあります。ここから日本旅行の予約画面に入れます。ちなみに、その隣に“特急券”というアイコンもあるのですが、これは近畿日本鉄道(近鉄)の特急券のみの取り扱いです。

ここまでで、この商品をバラバラにすれば片道切符も往復チケットも手に入れることができるのでは?と考えた人がいるかもしれません。でも、思い出してください。

予約変更はできないし、利用人数も基本2名からなのです。たとえば、メルカリやヤフオクで未使用分のチケットを売ろうとしてもかなりハードルは高そうです。それに、利用規約の中で、転売は処分されることもあると明記されています。見落としがちですが、利用規約には目を通しておきましょう。

楽天トラベルでのポイント使用についてもお伝えします。楽天トラベルでの楽天ポイント使用は商品やプランによって異なります。

・使える商品  高速バス、レンタカー、宿泊、JAL、ANAの楽パック等

・使えない商品 JR新幹線+ホテルのセット商品、航空券のみの予約、海外のホテル、海外  のレンタカー、保険等

ということで、楽天ポイントは、今回のテーマの新幹線のセット商品には使えませんね。もちろん、商品購入すれば楽天ユーザーなら楽天ポイントが貯まりますよ。

楽天トラベルで楽天ポイントを使いたいということであれば、JR新幹線、特急ではなく、高速バスがあります。楽天トラベルでは高速バスの予約ができ、ポイントも使えます。

高速バスのメリットは、安く、駅の無いようなところにもピンポイントで連れて行ってくれることです。夜行バスを使えば時間も有効に使えます。いささか体力的にはきついこともありますが、最近のバスはかなり乗り心地が良くなりました。割高ですが、路線によってはプレミアム席も用意されています。

また、楽天トラベルでは、JAL、ANAの航空券も取り扱っています。ポイントが使えるのは、ホテルとのパック商品だけなので、残念ながら航空券単体にはポイントは使用できません。でも、パック商品には使用できるのですから、割安になるパック商品を検討するのもいいかもしれません。

“楽天リーベイツ”というポイントバックサービスを経由するとポイントがアップしますから、利用を考えてもいいのではないでしょうか。日本旅行の他、JTBやるるぶトラベル、HISなど対象サイトは数多くあります。

チケット予約を利用する際にはほとんどの場合、会員登録をしてクレジットカードが必要になります。手持ちのカードが使えるのか、年会費がいくらなのか。

また、チケットの予約受付は何日前なのか、チケットの受け取りにはどんな方法があるのか。チケットの予約変更は可能なのか、あるいは取消手数料が発生するのか…安易に安いと思って飛びついたら、思いがけない事態で高くついたなんていうことになりかねません。

子ども連れの旅行では大人料金は安いのに、子どもを加えたら別のプランのほうが安かった・・・なんていうこともあるのです。ネット予約は多数のプランが用意されています。その中で、自分に合うプランはどれなのか。選ぶときにはプランの内容をよく理解して、楽しくてお得な旅を楽しみましょう。

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