京都⇔広島の通常料金
乗車料金
のぞみ号・みずほ号正規料金
※のぞみ号とみずほ号は、車両のみが異なります。
乗車券 | 特急券 | 合計(正規料金) | |
京都〜広島(自由席) | 6,600円 | 4,170円 | 10,770円 |
京都〜広島(指定席) | 6,600円 | 5,020円 | 11,620円 |
京都〜広島(グリーン席) | 6,600円 | 8,680円 | 15,280円 |
こども料金
こどもの新幹線料金は「こども、幼児、乳児」の3区分。
(「こども」は大人の正規料金の半額、「幼児と乳児」は無料)
- こども:6歳〜11歳(ただし、12歳でも中学入学前はこども扱いで半額)
- 幼児:1歳〜5歳(ただし、6歳でも小学校入学前は幼児扱いで無料)
- 乳児:生後364日まで
繁忙期と閑散期の料金
繁忙期と閑散期で指定席の料金が変わります。
- 繁忙期:3/21〜4/5、8/1〜8/9、7月・9月〜11月の連休とその前日(+200円)
- 閑散期:1/16〜2/末、6月・9月・11/1~12/20の期間の月〜木曜日(-200円)
新大阪〜博多のお得なチケット
自由席にする
指定席と比較して、特急券の差額850円がお得です。
乗車券 | 特急券 | 合計 (正規料金) |
指定席との差額 | |
京都〜博多 (自由席) |
6,600円 | 4,170円 | 10,770円 | 850円 |
「さくら」「ひかり」「こだま」を利用する
さくら号、ひかり号、こだま号は乗車時間は異なりますが、乗車料金はいずれも同額です。
「さくら」「ひかり」「こだま」は乗り継ぎが必要
「さくら」「ひかり」「こだま」で京都より西に移動する場合には、新大阪駅での乗り継ぎが必要です。
在来線で京都から新大阪へ移動し、新大阪から博多まで新幹線で移動することになるため、乗り継ぎが必要になります。
乗車料金(さくら号・ひかり号・こだま号共通)
在来線(京都〜新大阪):570円【所要時間:24分】
乗車券 | 特急券 | 合計 (正規料金) |
のぞみ号・みずほ号の同一券種との差額 | |
新大阪〜広島(自由席) |
5,720円 | 4,170円 | 9,890円 | 0円 |
新大阪〜広島(指定席) | 5,720円 | 4,700円 | 10,420円 | 210円 |
新大阪〜広島(グリーン席) | 5,720円 | 8,360円 | 14,080円 | 210円 |
※こだま号にはグリーン車はありません。
所要時間(新大阪〜博多)
のぞみ号・みずほ号 | 約1時間25分 |
さくら号 | 約1時間30分 |
ひかり号 | 約1時間45分 |
こだま号 | 約2時間20分 |
「スマートEX」で予約する
スマートEXは、オンラインで新幹線チケットを予約するサービスです。
会員登録は必要ですが、年会費は無料で利用できる点や、チケットレスで改札を通過できる、web上で変更手続きを完了できる等のメリットがあります。
乗車料金
スマートEX | 同券種正規料金との差額 | |
京都〜広島(自由席) | 10,770円 | 0円 |
京都〜広島(指定席) | 11,420円 | 200円 |
京都〜広島(グリーン席) | 15,080円 | 200円 |
スマートEXのメリット・デメリット
メリット
- のぞみ号・みずほ号を割引料金で利用できる
- 広島まで直通で行ける
- 何度でも手数料無料で予約変更できる
- 窓口に並ぶ必要がない
デメリット
- 会員登録・クレジットカード登録が必要
- 割引率が小さい
「エクスプレス予約」を利用する(会員限定)
エクスプレス予約は、EX会員(有料)向けの割引サービスです。
指定席とグリーン席が会員価格で購入できます。
乗車料金
エクスプレス予約 | 同券種正規料金との差額 | |
京都〜広島(自由席) | 10,720円 | 50円 |
京都〜広島(指定席) | 10,720円 | 900円 |
京都〜広島(グリーン席) | 14,380円 | 900円 |
エクスプレス予約のメリット・デメリット
メリット
- 割引率が大きい
- 乗車4分前まで何度でも変更ができる
- 広島まで直通で行ける
デメリット
- 乗り遅れた場合チケットが無効になる
- EX予約の会員登録(年会費1,100円)が必要
「e特急券」を利用する
特急券の効力のみのエクスプレス予約のきっぷ商品です。
乗車券を別で購入する必要がありますが、旅行スタイル(途中下車をする等)によっては、トータルコストが割安に抑えられることもあります。
特急券料金
e特急券 | 正規料金との差額 | |
京都〜広島(自由席) | 4,170円 | 0円 |
京都〜広島(指定席) | 4,170円 | 850円 |
京都〜広島(グリーン席) | 7,830円 | 850円 |
e特急券のメリット・デメリット
メリット
- 学割・往復割引と同時利用が可能
- 在来線分も含めた乗車券を購入することで割引になることがある
デメリット
- 割引率が小さい
- IC乗車ができない
- 乗車券の別途購入が必要
- EX予約の会員登録(年会費1,100円)が必要
「JR西日本株主優待券」を使う
割引率
- 割引率:優待券1枚で50%割引で利用可能
- 割引対象:特急券、急行券、グリーン券及び指定席券
JR株主優待券のメリット
- 割引率が大きい
- 繁忙期も含めて利用可能
- 金券ショップ等で購入すれば安価に入手できる可能性もある
「JR日帰りツアー」を利用
各種旅行会社による往復新幹線のみを手配する旅行プランです。
新幹線を自分で手配するよりも割安で購入できることがあります。
「新幹線+宿泊セットプラン」を利用する
宿泊を伴う旅行の場合、個人手配よりも旅行会社が提供するセットプランの方が割安になることが多いです。
日本旅行の宿泊セットプランのメリット
- 個人手配よりも割安に手配できる
- 宿泊施設を自由に選ぶことができる
- 最短当日まで予約できる
宿泊セットプランがどれほど格安かシミュレーション
博多駅周辺エリアホテルに宿泊の場合
■必要料金(例:ホテルグランヴィア広島泊 2023年1月27日〜1泊2日)
代金 | 差額 | |
日本旅行の宿泊セットプラン (新大阪駅発) |
21,500円 | 約12,460円 |
個人手配 | 33,960円 内訳 交通費:21,260円 宿泊費:約12,700円 |
日本旅行の宿泊セットプランのデメリット
- 2名以上からの利用が必要
- 参加者の往復経路が同一であることが必要
日本旅行の宿泊セットプランを簡単に説明します
日本旅行の宿泊プランは、往復の新幹線と宿泊がセットになったプランです。
新幹線とホテルを自由に組み合わせることができるので、予算やスケジュールに応じたプランセットが自由にできます。
「ダイナミックパッケージ」を利用する
ダイナミックパッケージとは、旅行者が飛行機・電車、ホテルなどを自由に選んで組み合わせるパッケージツアーのことです。
自由度や料金などを旅行者自身で選択することが可能です。
「往復割引乗車券」を利用する
往復割引乗車券は、片道601キロ以上の区間に適用される割引で、行きのチケットを購入するときに、往復で購入することで割引が適用されます。
京都〜博多間は、片道1,010円ずつの割引が適用となります。
「障害者割引」で乗車券が半額
適用対象者
- 第1種障害者とその介助者
- 第2種障害者が単独で利用する場合
留意点
- 障害者手帳の提示・窓口での購入が必要
「学割」は乗車券が2割引
適用対象者
以下のJRが指定する学校の学生・生徒
- 中学校
- 高等学校
- 大学
- 専修学校
- 各種学校
新大阪-博多の「グリーン車」料金ランキング
種別 | グリーン車金額 | 予約方法 | 公式HP |
のぞみ | 15,280円 | 窓口や券売機で購入 | |
ひかり | 14,080円 | 窓口や券売機で購入 | |
スマートEX | 15,080円 | スマートEXのHPより会員登録、購入 | https://smart-ex.jp/top.php |
エクスプレス予約 | 14,380円 | HPよりログイン後に購入 | https://expy.jp/sph/index.php? |
e特急券 | 7,830円 | HPよりログイン後に購入 | https://expy.jp/product/express_ticket/ |
JR西西本株主優待券 | 50%OFF | 窓口にて購入 | https://company.jr-central.co.jp/ir/stockholders/treatment.html |
JR日帰りツアー | 各種旅行会社のHPにて購入 | ||
新幹線+宿泊セットプラン | 日本旅行のHPにて購入 | https://www.nta.co.jp/jr/ | |
ダイナミックパッケージ | 各種旅行会社のHPにて購入 | ||
障害者割引 | 11,980円 | 窓口にて購入 | https://www.jreast.co.jp/equipment/waribiki/ |
学割 | 13,960円 | 窓口にて購入 | https://www.jreast.co.jp/kippu/0701.html |