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実はこんなに簡単!プリンターの処分方法

カード

 

  1. プリンターを処分する前に知っておくべき注意点
    1. インクやトナーカートリッジは取り外しておく
    2. 業務用のプリンターはゴミとして処分できない
  2. 【家電量販店別】プリンターの処分はどこがいい?
    1. ヤマダ電機のプリンター処分サービス
    2. ケーズデンキのプリンター処分サービス
    3. ヨドバシカメラのプリンター処分サービス
    4. エディオンのプリンター処分サービス
    5. ビックカメラのプリンター処分サービス
  3. 1)壊れたプリンターは小型家電リサイクル法の対象
    1. 小型リサイクル法とは?
  4. 2)プリンター処分6つの方法
  5. ①家電量販店やメーカーに下取りしてもらう
    1. 家電量販店やメーカーの下取りメリット
    2. 家電量販店やメーカーの下取りデメリット
  6. ②小型家電リサイクルに出す
    1. 小型家電リサイクルに出す方法
    2. 家電量販店の小型家電リサイクル回収費用比較
    3. 横浜市の回収場所例
    4. 小型家電リサイクルのメリット
    5. 小型家電リサイクルのデメリット
  7. ③粗大ゴミとして自治体で処分
    1. 横浜市、大阪市、名古屋市、札幌市、福岡市、世田谷区のプリンターの粗大ゴミ処理手数料
    2. 粗大ごみのメリット
    3. 粗大ごみのデメリット
  8. ④まだ使えるプリンターを売る
    1. フリマサイト・ネットオークションで売る
    2. リサイクルショップで買取
    3. 売れなかったら地元の掲示板サービスに登録しよう
  9. ⑤プリンターを寄付する
    1. プリンターの寄付を募集している団体(一部)
    2. 寄付のメリット
    3. 寄付のデメリット
  10. ⑥不用品回収の事業者に依頼する
    1. 不用品回収のメリット
    2. 不用品回収のデメリット
    3. 優良な不用品回収事業者の見極め方
    4. 不用品回収事業者はくらしのマーケットで見つかる
  11. 3)プリンターを処分する前に必ずやること
    1. ①インクカートリッジ・トナーカートリッジを処分する
    2. ②データを削除する

プリンターを処分する前に知っておくべき注意点

プリンターってどう処分すればいいのかよくわかりませんよね。

結構大きさも重さもあるから、回収業者に依頼するか、粗大ごみで出すか迷いませんか。

本記事ではプリンターを処分する方法と注意点をまとめました。

インクやトナーカートリッジは取り外しておく

意外に忘れがちなのですが、プリンターを処分するときはインクカートリッジを外さなければなりません。

インクカートリッジはリサイクル可能なので、メーカーに回収してもらうか、地域の回収ボックスに入れる必要があります。

業務用のプリンターはゴミとして処分できない

会社で使用しているプリンタはものすごく大きいし重量がありますよね。

こういった業務用は事業廃棄物なので、自治体では処分できないのです。

業務用の大型のプリンターは、業者やメーカーに連絡して廃棄しましょう。

【家電量販店別】プリンターの処分はどこがいい?

プリンタを買い替え予定の方は家電量販店で処分してもらうのが一番いいです。

家電量販店ごとの料金をまとめましたので参考にしてください。

ヤマダ電機のプリンター処分サービス

ヤマダ電機は1,100円でプリンタを処分してくれます。回収を依頼する場合は別途費用がかかります。

ケーズデンキのプリンター処分サービス

ケーズデンキも回収費用としては1,100円かかります。

買い替えをケーズデンキでしなくてもひきとってもらえますよ。

ヨドバシカメラのプリンター処分サービス

ヨドバシカメラの回収費用は1,100円ですが、回収サービスを利用する場合は別途2,200円の費用がかかります。

エディオンのプリンター処分サービス

エディオンは何と550円回収してくれます。

ただし、直営店舗に限られるので、事前にHPで確認しましょう。

ビックカメラのプリンター処分サービス

ビックカメラは買い替えの場合は古いプリンタを無料で処分してくれますよ。

ただ店舗で購入した場合に限られますので、ネットユーザーは注意が必要です。

1)壊れたプリンターは小型家電リサイクル法の対象

小型リサイクル法とは?

プリンタは「小型家電リサイクル法」の対象であり、リサイクル処分しなければなりません。

2)プリンター処分6つの方法

プリンタの処分には以下の6つが考えられます。

  1. リサイクルに出す
  2. 粗大ゴミに出す
  3. メルカリなどで売却する
  4. 回収業者に依頼する
  5. 家電量販店で下取りしてもらう
  6. リサイクルショップで売る

①家電量販店やメーカーに下取りしてもらう

家電量販店やメーカーの下取りメリット

買い替えを考えている場合は購入と処分が同時にできるのがメリットですよね。

なお、購入しなくても処分してくれる場合があるので事前に問い合わせてみましょう。

 

家電量販店やメーカーの下取りデメリット

購入しないと古いプリンタを処分してくれないケースもあるのがデメリット。

やはり事前に確認するのが一番です。

②小型家電リサイクルに出す

小型家電リサイクルに出す方法

特に買い替えをしないのであればこの方法が一番環境に負担をかけない方法だと思います。

方法としては

  • イベント回収
  • ステーション回収
  • ボックス回収
  • ピックアップ回収

の4つがあります。

家電量販店の小型家電リサイクル回収費用比較

小型家電のリサイクルについてはどこもそれほど回収費用に大差はないです。

持ち込みの場合は安くなりますし、出張引き取りの場合は別途費用が借ります。

そのことについては先ほど触れました。

横浜市の回収場所例

横浜市では下記の場所で小型家電を回収しています。

  1. イオン3店舗
  2. イトーヨーカドー8店舗
  3. アピタ2店舗
  4. ホーマック1店舗
  5. 島忠ホームズ1店舗

詳しくは横浜市HPで確認してください。

小型家電リサイクルのメリット

小型家電をリサイクルすることで使用されているレアメタル等を新たにお採掘する必要がなくなります。つまりエコフレンドリーということです。

小型家電リサイクルのデメリット

現在のリサイクル方法では、製品を新しく作るほうが、リサイクルするよりもコストが低いことが多いです。

また、リサイクルの過程で不純物が混ざってしまうこともあります。

最後に、洗浄が必要など手間がかかるということです。

③粗大ゴミとして自治体で処分

横浜市、大阪市、名古屋市、札幌市、福岡市、世田谷区のプリンターの粗大ゴミ処理手数料

上記の自治体でプリンタを粗大ごみとして出す場合は下記の費用がかかります。

  • 横浜市…200円
  • 大阪市…200円
  • 名古屋市…250円
  • 札幌市…200円
  • 福岡市…300円
  • 世田谷区…400円

粗大ごみのメリット

粗大ごみのデメリット

小型家電はリサイクルできますので、粗大ごみで出すよりリサイクルしたほうが環境に負荷をかけません。

④まだ使えるプリンターを売る

フリマサイト・ネットオークションで売る

まだ使えるプリンタであればメルカリ、ネットオークションで売ることを考えてはいかがでしょうか。

フリマアプリやネットオークションのメリット

当然、粗大ごみとして出せば費用がかかりますが、売れば売却益が入ります。

不用品を処分できたうえにお金ももらえるなんて一挙両得ですね。

フリマアプリやネットオークションのデメリット

あまりに古すぎるプリンタは引き取ってもらえないことも多いですし、引き取ってもらえたとしても相当に安く買い叩かれてしまいます。

リサイクルショップで買取

 

リサイクルショップのメリット

比較的新しいプリンタであれば結構高く引き取ってもらえます。

一度査定に出すといいと思います。

リサイクルショップのデメリット

その時々の流行がありますので、プリンタの種類や型によっては買取価格もあまり期待できません。

売れなかったら地元の掲示板サービスに登録しよう

ジモティーなどの地元の掲示板サービスを利用すると、必要な人に譲ることができますので、捨てるよりはいいですね。

⑤プリンターを寄付する

プリンターの寄付を募集している団体(一部)

プリンターの寄付を受け付けている団体としては「NPO法人もったいないジャパン」「WWFジャパン」などがあります。

寄付のメリット

ごみとして捨てるよりは恵まれない方々のために使用してもらうか、現金化してもらったほうが社会貢献になります。

寄付のデメリット

デメリットは特にありませんが、売却すること得られる収入がなくなることですね。

⑥不用品回収の事業者に依頼する

不用品回収のメリット

引っ越しの時などに、他の不用品と一緒に引き取ってもらえることがメリットです。

不用品回収のデメリット

悪質な不用品回収業者は認可を受けずに不用品を回収し、違法に処分しているところもありますので気をつけましょう。

優良な不用品回収事業者の見極め方

優良業者は自治体から認可を受けていますし、実績もありますのでHPなどで良く調べましょう。

不用品回収事業者はくらしのマーケットで見つかる

不用品回収事業者は「くらしのマーケット」というHPで見つかりますので、一度見てみましょう。

不用品回収サービスの費用相場

不用品の種類によりますが、3,000円から10万円といったところです。

くらしのマーケットで不用品回収サービスを利用した方の口コミ

「料金が安い」「Webで手続きが完結するので便利」などの口コミが挙げられています。

 

3)プリンターを処分する前に必ずやること

①インクカートリッジ・トナーカートリッジを処分する

プリンタを処分する前にインクカートリッジやトナーカートリッジを取り外して回収ボックスへ入れましょう。

インクカートリッジの処分方法

メーカーに回収してもらうか地域の回収ボックスへ入れてください。

トナーカートリッジの処分方法

メーカーに回収してもらうか、トナー専用リサイクルボックスに入れましょう。

②データを削除する

プリンタに残っているデータは必ず削除しましょう。

個人情報が残っていると悪用されかねません。

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