- カードを作るメリットってなに?
- カードはどうやって作るの?
- ポイントはどうやってためる?
こんな疑問が解決できる記事を用意しました。
本記事を読めば、宝くじポイントカードを持っておくメリットがわかりますよ。
宝くじポイントカードを作る方法も解説しているので、これから作る予定の人は参考にしてください。
宝くじポイントカードとは?
宝くじポイントカードとはリアルの宝くじ売り場で宝くじを買う時に提示するとポイントが貯まるカードのことです。
宝くじポイントカードは2種類
宝くじポイントカードは
- カードタイプ
- モバイルタイプ
の2種類があります。
カードタイプならカード、モバイルタイプなら会員専用ページか宝くじ公式アプリで表示したQRコードを提示すればOKです。
ポイントは共有されます。
何を買うとポイントが貯まる?
宝くじ売り場で、以下の宝くじを購入する際にカードを提示して購入するとポイントがたまります。
- 全国通常宝くじ
- ジャンボ宝くじ
- ブロック宝くじ
- ロト(ロト7・ロト6・ミニロト)
- ナンバーズ(ナンバーズ3・ナンバーズ4)
- スクラッチ
- ビンゴ5
宝くじポイントカードを作るメリット
宝くじポイントカードを作るメリットは、以下の3つです。
<宝くじポイントカードのメリット>
- たまったポイントは次回からの宝くじ購入に使える
- 宝くじの購入でネット購入ならカード支払いでき、クレジットカードのポイントが貯まる
- 「ビンゴ5」「スクラッチ」「ロト」「ナンバーズ」でもポイントが付く
たまったポイントは次回からの宝くじ購入に使える
宝くじ購入時に、100円につき1ポイントもらえます。
たとえばジャンボ宝くじ(300円)を1枚買った場合は3ポイント、ロト6やミニロト(どちらも200円)を購入した時は2ポイントです。
このときたまったポイントは、次回以降宝くじを購入する時に1ポイント=1円として利用できます。
ポイントは 宝くじ売り場 オンラインショップ どちらでも利用可能です。
宝くじの購入でネット購入ならカード支払いでき、クレジットカードのポイントが貯まる
宝くじポイントカードを作っていれば宝くじを公式サイトで購入できるようになります。
公式サイトで購入する場合、支払いにクレジットカードが利用可能です。
<宝くじ公式サイトで使えるおもなクレジットカード>
- JCB
- イオンカード
- エポスカード
- ライフカード
クレジットカードで支払うことで、クレジットカードのポイントももらえます。
たとえば楽天カードを利用した場合
- 宝くじポイント
- 楽天ポイント
の、両方のポイントをもらえます。
宝くじポイントとカードポイントのダブルでポイントが貰えてお得です。
「ビンゴ5」「スクラッチ」「ロト」「ナンバーズ」でもポイントが付く
宝くじポイントはジャンボ宝くじだけでなく
- ビンゴ5
- スクラッチ
- ロト
- ナンバーズ
でもポイントが貰えます。
「日本宝くじ協会」が提供している宝くじであれば、基本的には宝くじポイントを取得可能です。
宝くじポイントカードの作り方
宝くじポイントカードは、基本的には宝くじ公式サイトでのみ作成可能です。
何歳から作れる?
宝くじポイントカードを作成できるのは、20歳以上になってからです。
20歳未満では作れません。
店頭申込み
宝くじ売り場では、宝くじポイントカードは発行してもらえません。
宝くじ公式サイトで申し込む必要があります。
ネット申込み
宝くじポイントカードは、基本的に宝くじ公式サイトで作成します。
宝くじポイントカードの発行は、以下の手順です。
- 宝くじの公式サイトに会員登録
- マイページにログイン
- 『設定』→『宝くじポイントカード等』と押す
- 『発行』を選択 パスワードを入力して受付完了メールが届いたら申し込み完了
宝くじポイントカードを発行する場合、本人確認が必要です。
手続きを済ませて10日ぐらいで、登録した住所に宝くじポイントカードが届きます。
また今後宝くじをネットで買う予定があるなら、会員登録時に支払い用のクレジットカードやキャリア決済の設定を済ませておきましょう。
発行手数料、入会金、年会費、更新費
宝くじポイントカードは
- 発行手数料
- 入会費
- 年会費
すべて無料です。
更新費も必要ありません。
ポイントの有効期限
宝くじポイントには
- 通常宝くじポイント
- 期間限定宝くじポイント
の2種類があり、それぞれに有効期限があります。
通常宝くじポイントの有効期限はポイントを取得した翌々年度末、つまり2年後の3月31日までです。
期間限定宝くじポイントの場合、キャンペーンによって異なります。
受け取った時に有効期限をチェックしておきましょう。
ポイント残高は宝くじ公式アプリでもすぐに確認できます。
ポイントの貯め方
ここからは、宝くじポイントをためる方法を紹介します。
方法は
- 宝くじを購入する
- 公式サイト内のキャンペーンに応募する
の2つです。
公式サイトで貯める
宝くじ公式サイトで宝くじを購入した時、100円につき1ポイントもらえます。
公式サイトで購入する時は自動的にポイントがたまるので、わざわざ手続きをする必要はありません。
宝くじ売り場で貯める
宝くじ売り場で購入した際も、100円につき1ポイントもらえます。
ただし宝くじ売り場の場合、宝くじポイントカードを提示する必要があります。
忘れずにポイントカードを提示しましょう。
キャンペーンに応募して貯める
宝くじの公式サイトでたまに開催されているキャンペーンに参加することで、ポイントが貰えます。
宝くじ売り場(店頭)でもキャンペーンが開催されているケースもあるので、こまめにチェックしておきましょう。
店頭キャンペーンの場合、貰えるポイントが数倍アップします。
貯めたポイントの使い方
宝くじポイントは、宝くじを買うときに使います。
1ポイント1円で利用可能です。
宝くじを買うのが、宝くじ売り場か公式サイトかによって異なるので注意しましょう。
<宝くじ売り場の場合>
支払い時にポイントを利用することを伝えてください。
機械にポイントカードまたはスマホに表示させたQRコードを読み込ませましょう。
<公式サイトの場合>
支払内容の確認画面に『宝くじポイント利用』の欄があるので、使うだけのポイントを入力すればOKです。
どれだけポイントを持っているかは、使うときに確認できます。
宝くじポイントカードの注意点
最後に宝くじポイントカードの注意点を、3つ紹介します。
<宝くじポイントカードの注意点>
- スポーツ振興くじのtoto・BIGでは「宝くじポイント」は貯まらない
- 現金への交換はできない
- 有効期限に注意
スポーツ振興くじのtoto・BIGでは「宝くじポイント」は貯まらない
toto BIG 上記のくじを購入しても、宝くじポイントはたまりません。
なぜならtotoとBIGはスポーツ振興くじで、宝くじとは運営元が異なるからです。
宝くじポイントがたまるのは、「日本宝くじ協会」が提供している宝くじのみです。
<宝くじポイントがたまるおもな宝くじ>
- ジャンボ宝くじ ロト(ロト7・ロト6・ミニロト)
- ナンバーズ(ナンバーズ3・ナンバーズ4)
- スクラッチ
totoとBIGは運営元が違うので、宝くじポイントはたまらないことを知っておきましょう。
現金への交換はできない
宝くじポイントは1ポイント1円で利用できますが、1ポイント1円に換金はできません。
また宝くじの購入以外に、利用方法がない点も注意しておいてください。
有効期限に注意
宝くじポイントには有効期限があります。
宝くじを購入した時に貰えるポイントの有効期限は、翌々年の年度末(ポイントを貰ってから2年後の3月31日)です。
キャンペーンで貰った宝くじポイントに関しては、キャンペーンごとに有効期限が定まっています。
キャンペーンに参加する時にチェックしておきましょう。